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- ボクシングで、相手をけん制し間合いを取る時に打つ軽めのパンチを何という?(ジャブ、アッパー、フック、クリンチ)
- ジャブ
「ジャブ」は、ボクシングなどの拳を使った打撃が認められている格闘技において、フックやストレートほどには腰を使わず、力をあまり入れない状態で放つパンチのことです1。威力はないものの、コンビネーションや牽制など技術的に重要で、ボクシングでは特に使用頻度が高い攻撃です。ジャブは以下の目的で使われます:
- 距離を測る
- 牽制し有利な距離を保つ
- 連続攻撃のきっかけを作る
- 正確に当て続けポイントを稼ぐ
- 相手の視界をさえぎる
- わざと出して相手を誘う(相手に反応させることで射程に入り、ディフェンスから攻撃に結びつける)。
ジャブの名前の由来は、1892年のジョン・L・サリバン対ジェームス・J・コーベット戦にさかのぼります。コーベットは当時のスタイル「スタンド・アンド・ファイト」ではなく、相手から距離をとってパンチをかわし、左の軽いジャブを当てるフットワークのあるスタイルでサリバンを21回KOし勝利を収めました。しかし、当時の民衆にはこの戦法は受け入れられず、「卑怯者の戦法」と呼ばれました。現在ではボクシングにおいてジャブは必須事項ともいえる基本テクニックであり、さらなる発展を続けていま。