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奈良時代に仏教を信仰し、悲田院や施薬院を設けた、聖武天皇の妻は誰?
光明皇后


悲田院(ひでんいん)と施薬院(せやくいん)は、奈良・平安時代に設置された庶民救済施設であり、以下のような役割を果たしていました:

  1. 悲田院:

    • 身寄りのない貧困層の病人や孤児などを収容する施設です。
    • 病状の治療や保護を行い、社会的弱者を支えました。
    • 光明皇后の発願により創設され、薬草を無料で貧民に施したり、病人の看護を行ったりしました。
  2. 施薬院:

    • 薬と食の養生を行う施設です。
    • 諸国から献上された薬草を無料で貧民に施し、病人の治療を行いました。
    • 光明皇后自らも病人の看護に携わったと伝説が残っています。

これらの施設は、日本の歴史において医療や社会福祉の源流とされており、現代においてもその精神を継承している社会福祉法人が存在しています