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徳川家康にまつわる言い伝えが名の由来である静岡県浜松市にある変わった地名は何?
小豆餅

静岡県浜松市中央区の「小豆餅」の地名は、徳川家康が三方ヶ原の戦いで敗れ、浜松城に逃げ帰る途中、空腹に耐えかねて道端の茶屋で小豆餅を食べたという伝説に由来します。しかし、武田軍が追ってきたため、家康は代金を払わずに逃げました。何も知らない茶屋の老婆は食い逃げと思い後を追い、銭を受け取り帰りました。この伝説にちなんで茶屋があった辺りを「小豆餅」、老婆に銭を払った辺りを「銭取」と呼ぶようになりました
ただし、他の説では三方ヶ原の戦いでの死者を弔うためこの地に餅を供える習慣が続いたことが地名の由来であるとも言われています。また、家康が小豆餅を食べている時に武田軍が追ってきたため、家康は代金を払わずに馬に乗って逃げた。しかし茶屋の老婆が走って家康を追いかけ、やっと追いついて家康に代金を支払わせた。この老婆が家康に追いついたところが「銭取」という地名として残った。現在は小豆餅の町名は存在するが、銭取の町名としては存在せず。ちなみに小豆餅と銭取の距離はおよそ6km程ある。この逸話は御手洗清『遠州伝説集』 (昭和43年) などで紹介されているが後世の創作である可能性が高い