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太平洋戦争で、日本海軍の主力となった零式艦上戦闘機の通称は?
ゼロ戦

零式というのは、1940年が皇紀2600年で、その下一桁の零が由来だそうです。

零式艦上戦闘機(通称:零戦)の語源は興味深いものです。

この名前は、日本書紀に登場する神武天皇の即位紀元を基準に計算された「皇紀」に由来しています。具体的には、1940年が皇紀2600年とされたことから、下一桁から「零式」と名付けられました.

零戦は、九六式艦上戦闘機の後継として開発され、日中戦争から太平洋戦争にかけて戦場で活躍しました。その特徴は、3,000 kmの長大な航続距離、20ミリ機銃2門を装備した重武装、優れた運動性能、そして空力的洗練と軽量化を徹底追求した機体設計です。零戦は、1000馬力級の「栄」エンジンの性能を極限まで引き出し、世界の戦闘機の頂点に立ちました.

なお、戦後には「ゼロファイター」や「ゼロ」と呼ばれることもありますが、当初の名称は「零式○号艦上戦闘機○型」であり、その由来は皇紀によるものでした。

零戦は、日本の戦闘機の中で最多の一万機以上が生産され、その名前は航空史に刻まれています。