Answers
- ビジネスにおいて、「多様性」の意味でよく用いられる英語は何?
- ダイバーシティ
「ダイバーシティ」という言葉は、1960年代のアメリカで生まれました。この時期、人種差別の撤廃を訴えたキング牧師の演説が現代にも語り継がれるほど有名です1。その後、アメリカでは公民権法に基づき、**雇用機会均等委員会(EEOC)**が設置され、人種、肌の色、性別、出身地、宗教、ジェンダー、人種、民族、年齢などの違いによる雇用差別を受けた人々が訴えを起こせるようになりました2。1980年代以降、アメリカの大手企業を中心に、競争力を高める人事戦略として、多様な人材を組織内で融合する「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方が広がりました。日本においても、共生社会の実現を目指す意味で、戦前の水平社設立あたりからさかのぼることができます。戦後、この「ダイバーシティ」の概念は、まず、女性の社会進出としてクローズアップされてきました。