将棋で、先手を決めるための「振り駒」に用いる駒は何?



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将棋で、先手を決めるための「振り駒」に用いる駒は何?
歩


将棋の振り駒(ふりごま)は、対局の先手と後手をランダムに決定するための方法です。具体的には、以下の手順で行われます12:

  1. 駒の準備: 対局者が初期配置で駒を並べます。
  2. 歩兵の選択: 上座の対局者(通常は上位者)が自分の歩兵を5枚取ります。
  3. 振り混ぜ: その5枚の歩兵を手のひらの中でよく振り混ぜます。
  4. 駒を投げる: 振り混ぜた駒を盤上や床に軽く落とします。
  5. 結果の確認: 表(「歩」と書かれた面)が多ければ振った側が先手、裏(「と金」と書かれた面)が多ければ振った側が後手となります。

振り駒の結果が同数になった場合や、駒が重なったり立った場合は、その駒を数えずに再度振り駒を行います13。

この方法は、公平に先手後手を決めるためのもので、特にプロの対局では厳格に行われます2。また、タイトル戦などでは、対局の開始前に市町村長や主催者が振り駒を行うこともあります1。

振り駒は、江戸時代に初代伊藤宗看と檜垣是安の対局から始まったとされています4。