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- 『羅生門』の作者は、明治時代の作家「芥川龍之介」である?
- いいえ、芥川龍之介が活躍したのは明治時代ではなく、大正〜昭和時代です。
芥川龍之介は大正時代の作家で、『羅生門』の作者です。
芥川龍之介は、1892年(明治25年)に東京で生まれ、夏目漱石に師事して文壇デビューしました。日本の古典を題材にした『羅生門』をはじめ、『鼻』『藪の中』『芋粥(いもがゆ)』『地獄変』など数々の名作を残しています。
『羅生門』は、芥川が文壇に華々しく登場する直前の23歳のときに発表された作品で、人間のエゴイズムやゆれ動く心の危うさを丹念に描き出しています。国語教科書に初めて掲載されたのは1957年(昭和32年)で、高校一年生を対象とする教科書に掲載される定番教材として知られています。
芥川は35歳の若さで服毒自殺をしてしまいましたが、学生時代からの親友である菊池寛が芥川の功績を称え、芥川賞を設立しました。芥川賞は、直木賞とともに日本でもっとも有名な文学賞として、現在も続いています。