フェルメールは「フェルメール・ブルー」として知られる青色の顔料をほとんど使わなかった?



Answers

フェルメールは「フェルメール・ブルー」として知られる青色の顔料をほとんど使わなかった?
いいえ、違います。


フェルメール・ブルーは、ラピスラズリという鉱物を細かく砕き、その中から特に青い粒子を集めたもので、洋画の絵具では「ウルトラマリン」と呼ばれています。フェルメールの代表作である『真珠の耳飾りの少女』の少女が身に着けているターバンの青が印象的で、この色を「フェルメール・ブルー」と呼ぶようになりました。

フェルメールは、この青色を次のような使い方をしていました。
  • 目立つ部分に大量に使用
  • 白い壁や黄色い洋服などにも混ぜる
  • 下塗りに使用
  • 光の明るさを演出する手段として使用
フェルメールの色の使い方は、モネやファン・ゴッホなどの印象派画家たちに大きな影響を与えました。