Answers
- 足利義満は「洪」の字を元号に入れることに成功した?
- いいえ、違います。
義満は若年の頃から明への憧憬を深く抱いていた。その例としては、明徳5年(1394年)に行われた改元の議の際の出来事があげられる。義満は明の太祖・洪武帝の治世にあやかって日本の元号にも「洪」の字を使うよう工作した。しかし、洪の字は洪水につながり、また不吉[注釈 4]であるとして公家たちが反発したため実現せず、応永の元号が用いられることとなった[注釈 5]。機嫌を損ねた義満は、自分の生きている間には元号を変えさせなかった。
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