百人一首の「つ」の決まり字は、「つきみれば」と「つくばねの」の2枚である。○か×か?
○ はい、そうです。
  1. つくばねの  筑波嶺の 峰より落つる 男女川  恋ぞつもりて 淵となりぬる  — 陽成院(第13番)  恋心が積もって深い淵のようになった様子を、筑波山の川の流れにたとえた歌だね。
  2. つきみれば  月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ  わが身ひとつの 秋にはあらねど  — 大江千里(第23番)  秋の月を見ていると、さまざまな物事が悲しく思えてくる…そんな感受性豊かな一首だよ。