ATOTO AiBox CB6A-G-Nを購入しました。

車はディスプレイオーディオ搭載で、毎回スマホを有線接続する必要がありました。
AiBoxを使えば、AiBox単体でAndroidアプリを実行できるのでスマートフォンが不要になります。
※さらにAiBoxのCarPlayやAndroidAutoは無線接続可能



AiBoxの致命的な問題

結局、使うのを辞めました。

理由は下記の2点です。

  • 起動が遅い(Androidナビにも共通する問題だが、一部のAndroidナビは常時電源でスリープさせることで、次回起動を高速化しているので対策はされています)
  • ナビゲーションを設定しても、エンジンを切ると、設定し直しになる(AndroidAutoはスマホ側を再起動しない限りナビゲーション設定は保持されています)
結論としては、下記のいずれか
  • ディスプレイオーディオ(非アンドロイド)でAppleCarplay・AndroidAutoを使う
    これだと、ナビゲーションはスマホ側に設定されているので、エンジンかけ直しても前の設定が継続する
  • Androidナビで高速起動設定があるものを使う
    常時電源を使うことでナビがスリープ状態を維持する(数時間〜数日後にシャットダウンする、期間は設定変更が可能なものが多い)
  • スマホをミラーリング
ネットの評判が良かったが、嘘だった。

E-InkのAndroid端末も期待しすぎて結局失敗したのと似ている。
  • E-inkの省電力のメリットが、素のAndroidをそのままOSにしたせいで台無し
  • 画面更新が遅いのでE-Inkように設計したアプリじゃないとまともに動作しない
  • 簡単に言うと、ほとんどのアプリはまともに動作しないと考えたほうが良いので、Androidのメリットが活かせない
    • カラー前提のアプリはダメ
    • e-inkは画面更新に時間がかかるので、画面更新が多いアプリは使いづらい
  • 結論として、iPadやカラーのタブレットを購入したほうが良かった
  • メモを取りたいだけなら、メモ専用のガジェットで十分


購入理由

  • 今回の購入の決め手は安く購入できたから。
    アマゾンスマイルセールで20048円。
    更に50%オフクーポンで10024円。
    (現在はスマイルセール終了して25999円)

  • 楽天SIM(株主優待)が余っていた
    AiBoxはSIMが使えます。
    一部のレビューではマイクロSIMと言ってますが、ナノSIMでした。

懸念事項

  • 低スペック
    CB6AはATOTOの初代AiBoxでRAMが4GBしかない
  • MYATOTOストアの商品であること
    ATOTOにはMYAOTOT、ATOTOOUT、ATOTOZONEなどがある。
    MYATOTOは廉価版を扱うとかいう記述が見つかるので品質に不安がある。

結論

  • 商品自体は特に何の問題もありませんでした。
  • スペックについても、特別遅いということも感じません(比較すれば違いはあるだろうと思います)。
  • ただし、いろいろハマりました。

苦労したことろ

いっぱい苦労しました。
CB6Aのマニュアルはここにあります。


  • SIMトレイ
    SIMトレイにSIMが入らないとしばらく悩みましたが、裏表を間違えていました。SIMトレイのデザインが悪いとしか言いようがない。
    インストレーションガイド

  • 設定
    AiBoxの設定の中に「その他」というのがあるんですが、それがAndroidの設定です。Androidの設定を変更するばあいは設定に入ってから、さらに「その他」に入る必要があります。
  • マイク
    マイクはAiBox本体についているものが使われるようです?
    本体を車内トレイの奥に入れておいたせいで、いくら喋っても音声認識してくれず苦労しました。
    以下うろ覚え
    AiBoxのAndroidAutoに接続すると、問題なく音声認識してくれました。もしかすると、AiBoxは無線で中継しているだけで、ディスプレイオーディオ本体のAndroidAutoを起動しているのかもしれない。
  • DriveChatアプリ
    デフォルトでATOTOのDriveChatアプリが規定のアシスタントになっています。こいつがイマイチで使えません。
    無効化する場合は、設定の「その他の設定」でボイスアシスタントをGoogleに変更します。
    DriveChatは現在位置に基づいた回答ができないので、天気や時刻を聞く場合は具体的な地名を指示する必要があります。
  • Yahoo!カーナビ
    設定変更しないと音声入力できません。
    ここで一番悩みました。
    解決方法は、次の項目「デフォルトアシスタント」でYahooを設定します。
  • デフォルトアシスタント
    これは、設定の「その他」の「アプリ」の「デフォルトアプリ」から設定します。
    ここで、Yahooを設定しても、Googleアシスタントは反応してくれるので安心してください。ただし、私の場合は、Googleアシスタントアプリを追加インストールしました。Geminiを使いたい場合は、Geminiもインストールすることになると思います。
  • Yahoo!カーナビ画面分割
    これは、開発者モードの「アクティビティサイズ変更可能にする」を有効にすれば可能です。
  • AndroidStudioのディスプレイオーディオの利用
    スマホのAndroidAutoをPCで動作確認したい場合は、スマホのAndroidAutoを開発者モードにしてヘッドユニットサーバを起動して、(以下略)。
    この方法は使えそうにない。

    • 設定にAndroidAutoがないので、ヘッドユニットサーバを起動できない(CarPlay?)
    • 開発者モードからADBデバッグを有効にしても、PC接続後にデバッグを承認できない(画面がないから)。
  • AutoKitとCarlinkitを使うしかないのか・・