問題と答え

宇宙科学研究所のM-Vロケットは、固体燃料ロケットとして世界最大級である。○か×か?
○ はい、そうです。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究所(ISAS)が開発したM-V(ミュー・ファイブ)ロケットは、全段に固体燃料を用いたロケットとして、運用当時は世界最大かつ最高性能を誇っていました。しかし、1機あたり約65億〜80億円という高額な打ち上げコストが課題となり、より低コストで効率的な運用を目指した小型固体ロケットイプシロン(Epsilon)へと引き継がれました。
なお、固体燃料ロケットで世界最大のものは、中国の民間企業「オリエンスペース(Orienspace)」のロケット引力1号(Gravity-1)です。
ブースター単体としては、NASAのSLSに使用されたものが最大だそうです。アルテミス1号と2号で
M-Vロケットは、液体燃料ロケットとして世界最大級である。○か×か?
× いいえ、違います。
日本のM-Vロケット(ミューファイブロケット)は、液体燃料ロケットではなく、全段に固体燃料を使用した3段式のロケットです。