問題と答え

種なしスイカは日本の研究者によって発明された。○か×か?
○ はい、種なしスイカは日本の遺伝学者である木原均らによって1939年に作られました。
  1. 通常のスイカの芽にコルヒチンという薬剤を処理することで、染色体が倍になった4倍体を作る。
  2. 4倍体の雌花に2倍体の花粉を交配させて、3倍体の種を作る
  3. 3倍体の種を育てると、種子が発達しない種なしスイカができる。
    3倍体では減数分裂が正常に行われないため種子が発達しないそうです。

木原均は、木原生物学研究所を設立した方で、遺伝学研究所の2代目所長を努めた方でもあります。
ゲノムという言葉を日本に紹介したことで知られています。ゲノムという言葉を考案したのは、ドイツのハンス・ヴィンクラーですが、それが具体的に何なのかをパンコムギの細胞で突き止めたのが木原博士です。そのため、一部ではゲノムの実質的な産みの親と言われている場合があります。