問題と答え

次のうち、日本の建物で屋根をまもるために並べるものはどれ?(かわら、たたみ、ふすま、れんが)
かわら(瓦)

日本に瓦が朝鮮半島から伝来したのは、飛鳥時代とされています。
瓦職人が渡来し、飛鳥寺の建設に使われたのが始まりとされています。
江戸時代、明暦の大火の後、土蔵以外の瓦屋根を禁止しました。これは、火災の際に瓦が落下して危険だったためです。また、延焼を防ぐために家屋を解体しますが、屋根瓦が重くて解体に時間がかかったからだそうです。また、当時は質素倹約を命じる奢侈禁止令があり、瓦屋根が贅沢であったことも一因だったようです。
しかし、江戸時代中期、徳川吉宗が防火策として町家の瓦屋根を解禁しました。
全国の一般の家屋に瓦屋根が普及したのは、明治時代以降です。