本日、Jフロンティアが上場しましたが、9:27に初値を付けました。早い。
初値は3,555円。
公募価格は4,190円なので、約-15%(金額にして-630円)でした。
今年のIPOは公募割れしても、その後に公募価格を超えてくるんですが、今回はダメみたいです。
後場途中ですが、株価は初値以下をうろうろしています。
-15%はジャパンディスプレイやサンバイオ並みの騰落率です。
間違いなく、悪い意味で歴史に名を遺すと思いますが、この後に続くIPOも結構厳しかもしれません。 まぁBASEだって公募割れだったし・・(というか今でも)。結局、終値-20%でした。
Jフロンティアは、公募時で時価総額192億、EPSが110円で、単純計算するとPER37.8倍と超割高というほどでもありません。先期売上高84.9億。営業利益6.7億。純利益4.2億。営業高利益率7.9%。健康食品製造販売が売り上げの70%程度ですが、利益率はおもったほど高くないですね(広告宣伝費のせいらしい)。
価格設定が高すぎたんじゃないかという意見もありそうですが、そんなこともないように思います。 でも、株価という点では1000〜2000円ぐらいが良かったのかもしれませんが・・・。
この会社こんなこともやってます。
頭の固い私にはちょっと信じられないのですが、オンラインで診療予約、問診、診療、服薬指導、処方薬配達までスマホで完結するそうです。へぇー。医療のDXというやつでしょうか。配達ではデリバリサービスのようなこともするようです。将来はこっちに軸足を移したいのかも。
大手SIerさんあたりが邪魔してきそう・・・あるいは手を組むかも。
しかも、システム開発費用は計上済みで今後は売上総利益率100%だとか。
健康食品の製造販売と思っていましたが、いろいろ調べると結構良さそうな会社です。
パッケージソフトじゃないんだからサーバー管理費用やバージョンアップなどの運用保守開発費が継続的に発生するので売上総利益率100%にはならないはずです。でも、資料に明記してしまうというのは認識がずれているようには感じて不安です。
でも、おそらく地合いが悪いんでしょう。
私はあんまり賢くないので自信ありませんが、今年下半期のIPO銘柄の不調はこの話に絡んでおこっているんじゃないかと邪推しています。
公正取引委員会は新規株式公開(IPO)時に企業が適切に資金調達できているかの調査を始めた。事前に証券会社などと決める公開価格と、最初に売買が成立した初値の差が欧米より大きく、企業が調達する額が低いとの指摘があるためだ。日本は世界に比べスタートアップが育っておらず、資金調達の面から改善を探る動きといえる。
これを受けて、IPO銘柄の株価を低くしようという圧力がかかっているんじゃないか・・・・と、邪推してしまうわけです。
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