1月20日から興味本位で始めた楽ラップですが、なんとなく分かってきたので解約することにします。



といっても、すぐに解約するわけではなく、日経平均が下がりそうな兆候があれば解約する予定です。

分かったこと。

  • ロボアドって賢そうに聞こえるが、5段階の投資方針から、投資バランスを決めて、それに合わせて分散投資するだけあとは何もしていないのに等しい。誇大広告。これが解約したい理由のトップ。もっと賢いことしてくれると期待していたが、これだったら、投資バランスを教えてもらえば自分で調整できるレベル。

    この内容で毎月管理料を要求するんだから、虫が良すぎます。せめて、預けたときだけ手数料獲るくらいが妥当だと思う。
    成功報酬型にした場合は、管理料はいいけど利益が出たら数%いただきますというんだから、やっぱり虫がいい話です。

  • 市場の状況各コース内の投資対象のリバランスするのは3カ月に1回程度らしいが、正直ほとんど何もやっていないように見える。10カ月で1度だけ新しい投資信託が追加されたくらい。
  • アクティブに変更したければ自分で運用コースを変更するしかないが、変更回数は12回/年に制限されている。そもそも、コースごとの投資バランスは固定されているので、例えば、外国株式のウェイトを上げて、日本株式のウェイトを下げるようなわがままなことはできない。
  • ショック軽減機能は投資対象のウェイトを債券側にかけるだけ。債券といっても、社債が多いようなので、株式と同様に下がることが多い。
  • 市場が長期のショック安などで危険なとき、安全な退避方法は運用しているお金を現金にすることだが、これも回数制限に加味されるので頻繁に減(増)額するわけにはいかない。
    ちなみに、コース変更や金額の増減すると1週間は変更ができなくなる
    ショック回避機能の説明に、相場が急回復した場合にその利益を取り損ねるとあるので、ショック回避機能によるコース変更時にも1週間のロックが適用されるんだろうと思う。
  • やっぱり、運用報酬(運用管理手数料+投資顧問料)が高い。10数万円で月100円くらい。かりに1千万預けると、月1万円になる。年間で12万円。大した事やってないのに。
    最初は投資信託でも信託報酬はかかるんだからいいかなと思っていましたが、この考えは間違い。実際は信託報酬+運用報酬と2重取りされていることになる。私だけかもしれませんが、楽ラップが一つのアクティブな投資信託みたいなものとイメージしていました。実際は楽ラップの管理下で複数の投資信託に分散投資しているわけで、楽ラップが運用報酬、投資信託が信託報酬を取るという仕組みです。

    現金やパフォーマンスの悪い国内債券として管理されているお金にも運用報酬がかかります。銀行に預けて管理料とられているのと同じような感じです。ここに大金預けていると、その一部は増えないどころか確実に目減りしていることになります。このことはなんとなく理解しているつもりだったけど、やってみて良く分かりました。
  • 投資対象の投資信託が多くて結局何に投資しているのか良く分からない。
    私の場合、開始したのが1月だが、先進国債券は高い時期に買っていて、その後波があり、今は下落中→一番の含み損。新興国株式は(推測ですが)中国のせいでいまのところ全然ダメ。
    国内公社債は、こんな変動しないもの入れるくらいなら利息が高い定期預の方がいいレベル(運用報酬とられるだけ無駄!)。
  • 1月から初めても数千円しか利益が出ていないが、10月の急落で2千円ほど吹っ飛んだ。
    日本株式が行って来いの値動きだったから。そもそも日本株がちんたらやっているにもかかわらずウェイトが高いままだったからだよなぁ。投資方針の選択肢に国内・国外のウェイトが欲しい。できれば、債券も国債・社債・劣後債などのウエイトが・・・。と、いろいろ考えるとロボアドの必要性を感じない・・やっぱり解約しようということに・・。
    同時に買ったゴールド、米国債7-10年もの、S&P500、インド、ベトナムのインデックスのETFや投資信託と比較すると、利益が倍以上違っていて、ばからしくなります。含み損になっていないだけいいけど。
    20211011002
    利益率のグラフ。縦軸は%じゃありません。今は利益率2%余です。

    202110110015

    テーパータントラム、債券タントラムと言われますが、ボラティリティが高い。変動が激しく、結果的に利益はほとんど出ない状況っぽい。こうなると、信託報酬以外に管理料まで搾取されるロボアドは不利に思えてきます。
  • 全てのお金が現金化されたときのグラフです。最後に8%超下落しています。Screenshot 2021-10-19 at 06-51-56 楽ラップ

    解約時の下落は不可解です。少し怒ってます。

    解約は、1日目:国内株式・債券→2日目:外国株式・債券→3日目:残った新興国株式の順番に現金化が進められました。
    問題は、3日目です。なぜか前日比に対して大きなマイナスになってました。ほぼ現金化されているので下がったものといえば、新興国株式の投信です。でも、計算すると、その基準価額が-8%下がったことになります。。
    楽ラップは成功報酬型を選択していないので、解約時に手数料等が発生することはありません。
    新興国株式が最近暴落したという様子はありません(南米、東南アジアの投信を別にもっているので間違いありません)。
    そもそも、8%下落なんてかなりの暴落なので、気が付かないはずがありません。トルコだってそんなに下がっていないはずです。
    8%下落って・・・。
    投信の信託財産留保なんてあったとしても1%もないくらいの些少なものです。
    8%下落するのはおかしいというか、ありえません。
    なんなんだろう。最後に、手数料徴収されたのか?でも月に100円そこそこだったからやっぱり計算が合わない。

    もういいです。二度とロボアドには手を出しません。

  • と、思っていたら、すべて楽ラップ内で現金化された後(まだ、銀行口座には戻ってません)、さらに少額を引かれました。0.03%くらいだから、微々たるものですが。
    ただ、すべて現金化した後でさらに利益が減るというのは釈然としません。投資信託であれば基準価額を見ればわかります。しかし、今回の追加の減額については理由が分かりません。明細もありません。なんだろう、腹が立つ。
    もうぜったに、ロボアドはしない・・。

  • 謎の減額の正体が分かりました。
    所得税と住民税・・・っぽい。
    特定口座で運用しているんだから、特定口座内の利益分について別途税金を引くべきではないのかなぁ?
    株式や普通の投資信託を運用している場合は、トータルの利益に対して課税や控除の報告があるはず。
    楽ラップの中で税金分を表示するのは納得できない。どうしてこんな仕組みになっているのか不思議。

  • 投資顧問料と運用管理手数料がどのくらいかかっていたかですが、約9カ月間10~15万くらいを運用で681円でした。1%かかってませんが、実現利益は6300円くらいだったので、ちょうど税金の半分くらい。実現利益は運次第なので関係ないんだけど、税金が1.5倍されたような感じです。
    今回はお試しだったんですが、まとまった金額を入れたいとは思えません。大したことしていないですからね。