武田薬品が終値で3200円を割りました。10/8の終値が3199円だったので、それよりも下です。
来週木曜日28日が決算発表ですが、不安なことが・・。
今回の下落の要因となったナルコレプシー治療薬 TAK-994 の治験早期終了ですが、開発中止ということになれば、開発費用を特別損失として計上することになると思われます。
その場合、今期末決算の下方修正の可能性があります。
日経ビジネスの記事「武田薬品工業、創業240年の老舗企業が描く経営戦略を読み解く」です(この記事を今頃掲載するとはどういうつもりなのか・・感心しません)が、
2020年12月に新薬候補品に関する説明会を開催した武田薬品。プレゼンテーションの中でクリストフ・ウェバー社長は「2030年度までに売上収益5兆円の目標達成に自信を持っている」と語り、今後の成長を強調した。同社を支える柱と期待されているのは、「ウエーブ1」と称される12の開発候補品だ。その中にはナルコレプシーという睡眠障害を対象とする薬品や、血栓性血小板減少性紫斑病の治療薬、血液がんに対する抗がん剤、デング熱予防ワクチンなどが含まれ、いずれも10億ドル以上の大型品になりうるという。
ウェーブ1の筆頭格がつぶれるということになると、今後10年間の目標達成にも影響を与えそうです。
今回の治験早期終了の発表の前、3600円を割り込みました。ここ1年くらいは3600を割り込んでも、かならず値が戻っていたんですが、暴落前は3600を割り込んだまま引けました。
内部情報がリークしていたような気がしてなりません(憶測です)。
そして、今週にはいってからの値動き、すこしづつ下値を切り下げています。
考えすぎかもしれませんが、何かあるんじゃないかと勘繰ってしまいます。
巷は選挙で強気相場にはいってますが、ここだけ取り残されていて寂しい限りです。