事業内容が下記になっています。
全国の消費者購買データをあつかうビッグデータプラットフォームを運営。POS/ID-POS など消費者データ分析や購買行動分析ソリューションを小売業、消費財メーカー等に開発・提供。データマーケティング支援。

もともとは、カスタマー・コミュニケーションズ(株)という会社。2017.7に社名変更。

あくまで過去の経験に基づいた想像ですが、
こういう会社って、大量のデータを持っているだけで、データ処理技術は持っていない可能性があります。データが増えても、分析が高度になることは期待できません。むしろ、データが増えすぎて持て余しているかもしれません。ひどい場合は、データが増えすぎて処理が追い付かないとか、〇〇ほ銀行が一時問題を起こしたような状態になっているかもしれません。

2014年に産業革新機構(INCJ)、プラネット、博報堂プロダクツ、ドコモインサイトマーケティング、インテックを引受先とする第三者割当増資を行っています。これらが、現在の大株主(1社消えてるけど)。



INCJは官民ファンドですが、ここにロックアップがかかっていないのが気になります。

大方の大株主は売却はなさそうですが、INCJについては良く分かりません。
INCJが投資していたところというと、ジャパンディスプレイ、ルネサス、Sansn、ステラファーマ・・。
ステラファーマは初日下落の印象はないけど、INCJには90日のロックアップがかかってました。

このIPOでは、INCJにはロックアップがかかっていません。
どうやら、全株売り出したようです。
これ完全にVCの出口案件ですね。上場ゴール。

公募株数に対して売り出し株数が多いのも気がかりです。
最近の傾向からすれば、手を出さない方が良さそうです。


業績データを見ると、業績が飛躍的に伸びる印象はないので、成長企業といった感じではないかもしれません。そうであれば、申し込む必要はないかも。