Windows10からWindows11へ更新後、PC再起動でネットワークアダプタが正常に起動しない症状がでていたのですが、治ったようです。
症状は下記をご覧ください。
修正手順の前に、PCの関連する構成を紹介しておきます。
| マザーボード | ASUS ROG STRIX Z490-F GAMING |
| オンボード ネットワークアダプタ |
intel(r) ethernet controller i225-V (※) |
※i225-Vですが、L225-Vと見間違えるのでこういうのは感心しません
根本的な原因は、Windows11への更新でネットワークアダプタのドライバがマイクロソフト社が提供するものになってしまっていたことです。どうやら、マイクロソフト社が提供するドライバが古いものだからだと思われます。そもそも、ただ動けばいいくらいのドライバーなので、あとで正規のドライバーをインストールしなおすべきなんでしょうね。でも、Intelのサイトからダウンロードしたドライバはexeファイルを実行するだけでインストールできないかったので・・・・。
解決方法から推測すると、 Intel I225-Vのネットワークアダプタを使用するマザーボードでも同じ症状が出ているような気がします。
Windows11でIntel i225-v のドライバーをインストールできない場合にも使える方法だと思います。もっとも、ドライバファイルの添付ファイルに説明がそういう場合のインストール手順について説明が書かれています。
修正手順
- 下記から最新ドライバをダウンロードします。
私の場合、Windows10ファミリーの Wired_driver_27.0_x64.zip をダウンロードしました。 - ダウンロードしたファイルを展開します。
Wired_driver_27.0_x64 というフォルダに展開されます。 - Wired_driver_27.0_x64 というフォルダに移動し、Wired_driver_27.0_x64.exe というファイルを展開します。実行じゃなくて展開です。
私の場合、実行しても下記のメッセージが表示されドライバーのインストールが行われませんでした。
「このコンピューターでインテル(R)ネットワーク・コネクションを検出できませんでした。ドライバーはインストールされませんでした。」
でも、このexeファイルはWinRARや7ZIPで展開することができます。 - コントロールパネルからデバイスマネージャを起動します。
- ネットワークアダプターの「Intel(r) Ethernet Controller I225-V」をダブルクリックします。
- [ドライバー]タブを選択
- ドライバーの更新(P)ボタンをクリック
- 「コンピューターを参照してドライバーを検索(R)」を選択
- 「次の場所でドライバーを検索します:」のテキストボックスに Wired_driver_27.0_x64 フォルダの絶対パスを入力します
- 「次へ(N)」ボタンをクリック
- ドライバーがインストールされると、Intel(R) Ethernet Controller I225-V のプロパティの情報が下記のようになります。
プロバイダー:Intel
日付:2021/06/15
バージョン:1.0.2.14 - これで終わりです。
この解決方法を見付ける上で下記の記事が一番の決め手になりました。
私の環境と全く同じ症状で、イーサネット接続を無効→有効 とすると問題が解決する状況だったそうです。この場を借りてお礼申し上げます。
蛇足:
- 異なるドライバーがインストールされていたせいか、ネットワークアダプタの名前が当初 「イーサネット」だったものが「イーサネット2」になっていました。
コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\ネットワーク接続
これについては、インテルのドライバインストール後に元の名前に戻りました。 - デバイスの電源管理でWake On LAN(マジックパケットでPCのスタンバイ状態を解除するやつ) が使えなくなっていたんですが、これも使えるようになりました。ドライバーが違うんじゃないかと疑い始めたきっかけはこれです。
なお、BIOSでもWake ON LAN機能が使えない状態だったので、マザーボードの故障の可能性も考えました。 - インテルドライバー&サポート・アシスタントをインストールしたのですが、こいつが何も教えてくれなかった。当初ドライバーの問題を意識しなかった理由がこれです。このツールは当てにしない方がよさそうです。
ちなみに、マイクロソフトのドライバーがインストールされているときのドライバーのバージョンは 1.0.1.14でしたが、現在は1.0.2.14です。